音響熟成木材

「音響熟成木材」 5つのメリット

1.常温で音響熟成するので、木材の細胞が破壊されず生き生きしています。
2.保水性が高く、乾燥時には水分の発散を行うため風邪やインフルエンザの予防効果も期待できます。
3.調湿性能が良くなり、結露防止・防カビ対策に役立ちます。
4.保湿性に優れ、体感温度が人肌に近いので一年中素足の生活が楽しめます。
5.油分が多く含まれているため、見た目も美しく防菌作用にも優れています。

住宅にとってとても重要な建材「木材」

家屋にとって、とても重要な建材の一つ、それが「木材」です。
この木材は全て「乾燥」という工程を経て、住宅に使われています。
そして、この「乾燥」という工程が木材のよしあしを決める大きな要素になります。

「音響熟成木材」は丁寧につくりあげられた、ぜいたくな木材です

「音響熟成木材」は常温熟成庫の中でクラシック音楽を聴かせ、熟成乾燥させた木材です。
非常に自然乾燥に近い環境で熟成されるため、木の細胞が破壊されることなく、木材の持つ油分やエキスがそのまま残り、保湿作用・保水作用・防菌作用を持ち合わせ、時間とともに美しいツヤも出てくるという、まさに「生きた建材」。

木が持つ本来の力を生かすことで、本物の自然素材を生み出し、様々な効果を生みだしたのです。
「自然乾燥」させた木材に限りなく近い木材を生み出すことに成功したのが「音響熟成木材」です。

木材そのものにもこだわっています

「音響熟成木材」は、宮崎県の飫肥杉(おびすぎ)にこだわっています。
飫肥杉の育つ宮崎県の飫肥地方は湿気も多く、台風の影響を受けやすい地域でもあります。
そんな過酷な環境で鍛えられた飫肥杉は樹脂分が多く、ねばりを持ち、水に強く、腐りにくい特徴を備えています。
さらに南国の活発なシロアリから身を守るため、自らの成分に防蟻成分を合わせ持ち、江戸時代には主として船を造る材料「弁甲材」として、また建築材として重宝されてきました。

「音響熟成木材」は飫肥杉の素晴らしい特長を活かして、製造されています。

「音響熟成木材」は杉の木が本来持つ様々な性能が活きています

音響熟成木材の大きな特長は、常温熟成のため、木の細胞が破壊されていない、ということです。
ですので、木材そのものが生き生きとしています。

保水性が高く、調湿性能に優れていますので、結露防止やカビの対策にに役立ちます。
また、乾燥時に水分の発散を行いますので、乾燥を防ぎ、風邪やインフルエンザの予防効果も期待できます
その保湿性から体感温度が人肌に近く、一年中素足の生活を楽しめます。

また、油分が多く含まれているために、杉の油が本来持っている防菌作用も期待できます。見た目にも非常に美しいです。