ある日突然交通事故に遭われて、頸椎損傷により車椅子の生活へ。

医師会のケアマネージャーからの依頼。首から下が麻痺されて、ベッドでの起き上がりは勿論、車椅子への移乗も出来ない状態。

現状の家では全く生活が出来ないので、本人及び介護者の負担を楽にするための住宅改修。

シリーズでお伝えいたします。

第一回目は家への侵入方法。

既存の玄関ではポーチの段差と玄関の上がり框の段差で車椅子では家の中へ入る事は出来ない。

そこで、車庫の方にある勝手口を玄関にすることにした。

段差は段差解消機を設置。家族は右側の階段で。

段差解消機はボタン式なので本人で操作できる。

玄関引き戸は3枚建で開口を広く。(元々の勝手口)次回は玄関ホールから上がり框の高さ!

No.4534 | 2017年4月27日 | ぴょん吉