木は水分をいっぱい含んでいるために水分(含水率)を落とさないと住宅用の木材として使えません。
そこで強制的に高温釜に入れて水分を飛ばす方法を機械乾燥材(KD材)言う。
しかし私達の音響熟成木材はお風呂のぬるま湯位の温度の熟成庫にいれて乾燥させた材木。
機械乾燥された材料と音響熟成木材をカンナで削ってみると色も違い、匂いも全然違います。
音響熟成木材も木の匂いがしますが、高温で乾燥させた機械乾燥材は死臭みたいな臭い匂いがします。
一度匂いを嗅いでみるとその違いが直ぐにわかります!右側が音響熟成木材
左側が機械乾燥材