昨夜は長野県真田町(現在上田市)教育委員長の「地域におけるこれからの教育のあり方について」という講演を聴きました。ジャーナリスト櫻井よしこさんも週刊ダイヤモンドで「学校給食の改善だけで非行をゼロにした小中学校 教育長が実践した食育とは」と掲載されている先生です。・・・・・コンビニ弁当を多食していた子供たちと、校内で問題行動を起こしていた子供たちがほぼ一致したのだ。そこで、大塚氏は猛然と取り組んだ。学校給食の改善である。基本としてパン食を発芽玄米混じりの米食に切り替えた。育ち盛りの子どもたちのためにボリュームをいっぱいにし、栄養のバランスを考え、そしてなによりも、おいしくした。・・・・・「この三年間、真田町では子どもの非行がゼロです。・・・」・・・大塚氏の表情は明るい。学校とともに、さぞかし各家庭も努力を重ねたに違いない。そう言うと、意外な答えが戻ってきた。「お母さんがたのなかには、朝も学校で食べさせてほしいという人もいる」そうだ。おとなを再教育することがいかに難しいか。それでも学校給食だけでも子どもはこんなに変わってくれる。・・・以上本文より・・・・・栄養のとれたバランスよい食事をすることによって自己免疫力が高まり病気になりにくい身体と精神的にも安定して良い結果がでているのではないかとピョん吉は思います。そういう意味では私達が室内の空気質を変えることにより免疫力を高めているのと同じですね!    

No.1797 | 2006年9月23日 | ぴょん子