先月行った東北大学医学部での日本臨床環境医学会総会に参加した時のこと・・・ホテルからタクシーに乗って会場へ 近くなったので前もって財布から千円札を出し財布はズボンのポケットへ 運転手のおじさんと仙台の話をあれこれしてるうちに到着 お金を払っていざ会場へ!と思いきや「さ・さいふがない!」「え!どこへ落とした?」慌てるピョん吉。領収書を見て先ほどのタクシー会社へ電話をして無線で運転手に連絡を取ってもらうが連絡取れず。総会の受付だけして近くの交番へ猛ダッシュ!現金約65000円とクレジットカードが三枚 交番のおまわりさんに届けると同時にクレジット会社へストップかけて落ち込みながらも一安心・・・現金を使い切ってもクレジットカードを持ってれば安心じゃんか〜!と思ってたのに〜それは大間違いで、財布ごと落としてしまえば駄目じゃんか〜とまたまた落ち込み・・とほほ!その後タクシーの運転手さんと連絡取れたが「車には落ちてませんでしたよ」と返事。でもでも確かにタクシーの中で千円札出したのに・・・?次のお客さんが持って行ったか?・・・はたまた、降りる時に道路に落として誰かに拾われたか?いずれにしても東北の地で困り果てていたら、こころ工房の事務所より「財布が落ちてましたよと宮城県警本部会計課より電話が入りました」???県警本部から???と思いながらいっしょに来た人にタクシー代を借りて宮城県警本部へ一目散。会計課の方が手続きしながら「拾った方へのお礼はいいですから。お礼の電話だけ入れておいて下さい。うちの人間ですから」???・・・そうなんです!私が降りた後にそのタクシーに乗り込んだのは県警本部に出勤された通信の方で、降りる時に道路にあったとのこと(実際はタクシーから落ちた)・・・神様は見捨ててなかったです。しかも県警本部の方に拾ってもらうとは大感激!さっきまでの落ち込みは嘘のようで、いっきに仙台が好きになりました。仙台の人に悪い人はいませんでしたチャンチャン(^^)        PS/お礼にカステラと大村名物ゆでピーナッツを送らせていただきました。〜写真は東北大学医学部前 

No.1749 | 2006年8月24日 | ぴょん子