通常家を建てる時の住宅ローンは、建築業者か銀行が薦める住宅ローンを使われるのが一般的ですが、お客様が理解されてるとは必ずしもいえない場合があり。消費者に対する住宅ローンの商品性やリスクについての説明責任は、本来的にはローン提供者である金融機関が担うべきものです。しかしながら、その徹底が十分に図られていないとして、金融業界に対してその改善を強く求める要請がなされるなど、消費者が安心して住宅ローンを利用できる環境は、十分に整っているとは言えない状況です。 加えて、住宅ローンの利用に関する各機関の調査結果によれば、住宅取得の最初の窓口となる住宅関連業者に対し「住宅ローン選択のためのアドバイス」を期待する声は非常に高く、金融業界ばかりでなく、住宅関連業者においても、住宅ローンに関する高度な知識や倫理観を持った人材の配置が、強く求められています。諸外国の事例を見ても、例えば米国や英国においては、住宅ローンの仲介・あっせんを専門に行う「モーゲージ・ブローカー」と呼ばれるビジネスモデルが、既に確立しています。そこには法による規制も整備され、法によって消費者からの高い信頼が確保されています。・・・(財) 住宅金融普及協会住宅ローンアドバイザー運営委員の言葉より抜粋        と言うわけで住宅ローンアドバイザー養成講座にに行って参りました。お客様により良い住宅ローンを提供できるように勉強します。  

No.1629 | 2006年6月21日 | ぴょん子