シーハットおおむら(大村市中央公民館)で〜グループホームにおける生活支援と危機管理〜今、火災から学ぶこと〜と題してシンポジウムがありました。今年の1月8日未明、大村のグループホーム「やすらぎの里さくら館」で発生した火災で入居者7名の命が奪われるという大惨事となった火災について、グループホーム関係者、家族及び広範な方々が議論をし検証することで、認知症の方々の安心した暮らしを支える基盤を再確認していくということでのシンポジウム。主催 大村市認知症グループホーム連絡協議会    長崎県防災危機管理監 長崎県社会福祉協議会 大村市高齢福祉課 住まいの企画ウイズ 東京グループホーム連絡会 呆け老人を抱える家族の会 長崎支部 大村市認知症グループホーム連絡協議会 コーディネーターは宅老所・グループホームあんのん代表白仁田さん  それぞれの立場から意見が聞けたり、あの日の状況が生々しく語られました。いろんな話があったのですがその中で一つだけ書けば、グループホームと地域のかかわり、グループホームは地域の宝と言う言葉が心に残っています。もしかしたら自分も認知症になるかもしれない。ならないかもしれない。そんな時のためにももっともっと認知症とかかわっていきます。   亡くなられた方のご冥福を祈ります

No.1549 | 2006年5月18日 | ぴょん子